こんにちは!あいママです。
今月から、通常保育に戻った、ふーくん(息子)は、
今日も元気に登園していきました!
約1カ月半、家庭保育だったので、「これは保育園が再開したら泣くな・・(*_*;」と思っていたのですが
本人は、思いのほか楽しそうに登園していてホッとしました。
今日も頑張るママたち!お疲れ様(≧▽≦)
ママの笑顔は家族の笑顔♡
読んだ後は、少し肩の荷が下りてるといいな~
一語でもあなたの言葉を楽にする言葉があったら嬉しいです。
【柳緑花紅 りゅうりょくかこう】
意味
柳は緑色、花は紅色、自然のままの色が美しいように
期待や思い込みを通さずに、ありのままの美しさを見ること
【ありのままの素晴らしさ】
私は、小さい頃ミニバス(バスケットクラブ)に入っていたのですが、
特に運動が好きなわけでもなく、なんなら、どうやってさぼろうかと考えていたくらいです(;^ω^)
そんな私と似たような子・Cくんが男子ミニバスにいて、
私は、そんなCくんを見守りながらも「なんでここにいるんだろう?」と
自分に投げかけた方がいい質問を、
Cくんがコーチに怒鳴っているのを見て思っていました(。-_-。)
それは、Cくんが運動が苦手ということはもちろんですが、
Cくんがめちゃくちゃ"虫が好き"ということを知っていたからです。
三度の飯より虫が好きなCくんは、
ミニバスの試合でも、試合の待ち時間にみんなが練習をしているのに
Cくんは、一人虫かごを持ってきて、何だか知らない虫を嬉しそうに捕まえておりました( *´艸`)
私みたいに、「バスケットをしたいわけでもないけど、他にやりたいこともない子」ではなく、
Cくんは、確実にバスケット以外にやりたいことがあったのです。
実は、Cくんのお父さんはずーっとバスケットをやっていたようで、熱心に毎回試合の応援をしに来ていました。
でも、息子のCくんはさっきまでバスケットボールではなく、
虫かごを持っていましたので、案の定ミスを連発・・。
コーチとお父さんに叱られるCくん・・今は、好きなことをやっていてほしいな~と切に願います。
私も親になり、Cくんのお父さんの気持ちが分からないでもないです。
きっとバスケットから学んでほしいこともあったのでしょう・・
でも、柳は柳の良さがあり、花は花の良さがある。
それなのに、柳を無理やり花にさせようとしても、花にはならないし、
柳の良さもつぶれてしまいます。
これは、子供だけでなく大人だって同じです。
子どもに対しても、自分自身に対しても
「こうなってほしい」とか「こうしなきゃいけない」とか期待や思い込みがあればあるほど苦しくなります。
それは、今の自分を否定する言葉だからです。
自分を否定するって何より辛いことです。
「こうなってほしい」「こうしなきゃいけない」は、ただの自分の幻想です。
でも、そうは言ってもなかなか
すべての期待や思い込みをゼロにするのは
お釈迦様並みでないとダメかもしれませんね(*_*;
だから「こうなってほしい」「こうしなきゃいけない」の60%くらいできてればいっか。
ぐらいでとどめるといいと思います。
例えば、子どもに対して・・・
「もっと優しい子になってほしい」
「弟に意地悪ばっかりだけど、まぁ60%くらいは優しくできてるからいっか」
「もっときちんと食べて欲しい」
「まぁ60%くらい食べてるからいっか」
自分自身に対して・・・
「いつも元気でいなくちゃ」
「元気で居続けるのは難しいけど、まぁ60%くらい元気でいるからいっか」
「洗濯もたまってるし、掃除もしなくちゃ」
「60%くらいできたから今日はここまででいっか」
「こうしなきゃいけない」という自分を傷つける口癖ではなく、
「60%できてるし、まっいいか(#^.^#)」と自分を守る口癖を使うと楽しくなります。
特別美人でなくても
特別優秀でなくても
「まっいいか」
何かにならなくても、"あなたがあなたで"楽しく生きればいいんです。