こんにちは!あいママです。
今日も禅の言葉を、育児に置き換えてご紹介します♪
読んだ後は、少しでも肩の荷が下りてるといいな~(#^.^#)
一語でも、あなたの気持ちが楽になる言葉と出会えたら嬉しいです。
【慈眼 じげん】
意味
観音様の眼
愛溢れる、相手を思いやるまなざしのこと
【Aくんのお母さんから学んだこと】
これは、私の主人の、同級生のお話なのですが、
主人の同級生であるAくんのお母さんは障害があり、
しゃべることができない人でした。
でも、眼から愛情が溢れていたそうです。
それは、自分の子供であるAくんはもちろん、友達である主人に対しても。
主人は、子供ながらに、それを感じ、温かい気持ちになったそうです。
そのまなざしを、大人になった今でも覚えている。
「眼は口ほどにものをいう」と言いますが・・・
それってすごいことですよね。
私は、感情を言葉にするのが苦手で、
言葉がぱっと出てこなくて困ることがあります。
スピードが求められる時は、なおさらパニックで出なくなります。
主人とケンカした時も、それで困ります(;^ω^)
「何に怒ってるの?」と聞かれても
言葉にまとめることが出来ず、上手く伝えられないのです。
褒めたいときも困ります(;^ω^)
褒めるときこそスピードが大事なのに、
結局「すごいね!」と、いつも同じ言葉になってしまう。
でも、同じ言葉になっても良いと、今は思います。
「かなしい」「さびしい」「うれしい」「すごいね!」「すてきだね!」
簡単な言葉でも、
眼を見て伝えることができれば、大丈夫。
子どもに対しても、きっとそう。
まだしゃべれない小さな赤ちゃんでも、
口が達者になった元気っこにも、
反抗期になったって、
「あいしてるよ」って眼で伝える。
もちろん、言葉にして伝えることも大切だと思う。
言葉にしないと伝わらないことはあるから・・・。
でも、言葉以外から伝わる愛情って、きっとあって、
それを伝えることは大切だよなぁって思いました。